2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号
今後、新型コロナ対策支援として既に供与しました医療器材や緊急支援円借款も活用しつつ、これまで我が国がJICA専門家等を派遣して能力構築を行ってきた各国の中核病院等、これを拠点としながら、きめ細かい支援によって効果的なワクチン、ワクチン関連の支援を実施をしていきたいと思っております。
今後、新型コロナ対策支援として既に供与しました医療器材や緊急支援円借款も活用しつつ、これまで我が国がJICA専門家等を派遣して能力構築を行ってきた各国の中核病院等、これを拠点としながら、きめ細かい支援によって効果的なワクチン、ワクチン関連の支援を実施をしていきたいと思っております。
病床閉鎖、外来患者の急減、手術件数の制限、人間ドック、検診の減少、救急依頼の減少等で、一方で、医療器材は値上がりをしています。前回の補正の千四百九十億円では全く足りません。さらには、医療従事者は、感染防止のための医療器材が十分に与えられていないとか、先ほど言ったように、感染者が陽性か陰性か分からない中で治療している、自宅へ帰っても家族と一緒にはいれない。
課題としては、ドライブスルー、ウオークスルー方式、こういったこと、どういった方式をとるか、また、設置場所の選定、運営に係る人材、医療器材の確保、こういったことに対しては、自治体、特に市町村の協力が不可欠と痛感いたしました。 地元埼玉県では、二十カ所、医師会を中心に整備を進めているところであります。
また、医療機関、検査機関から、この感染症の診断、治療、検査等に使用されたマスク、防護服など医療器材が感染症の廃棄物として排出をされております。感染した者に対する、防護服を着用せず診療した場合、医療従事者が感染するおそれがある、医療の提供ができなくなるということが想定をされます。こうした診療時防護服、マスク、不可欠なものでございます。
さらに、国家レベルで考えないといけないものに、マスクや人工呼吸器など医療器材があります。一般のマスク、例年ピーク時に約五・八億枚必要なのに、国内生産は僅か〇・九億枚。輸入がなければ、二十四時間体制で製造しても足りるはずがありません。材料も不足しています。 医療用のマスク、その不足は更に深刻で、医師や看護師が感染すると医療崩壊につながります。これが診療時に使うサージカルマスクです。
それに対して、医療機関において必要な医療器材の余地に関しては、ここにありますように、都道府県に対し調査を行って十分な量を確保する。書き分けているわけですね。 ですから、国の業務に必要な分は国として当然確保する。そして、医療機関に関しては、都道府県に対してお願いをしながら、そして先ほど申し上げたような予算措置もありますから、その中でやっていただく。
入院の医療については、感染者を受け入れるためのベッドの確保、マスクやゴーグル、防護服など、感染の制御に必要な医療器材を医療機関に緊急に提供していく、これも求められている。 そして、緊急搬送が必要な場合が起きてくる場合、そのための人員、車両、そして資器材の調達、これに対する支援も必要です。さらに、こうした器材は、医療機関だけでなく、介護施設などの高齢者施設に対しても緊急に提供すべきであります。
そういった中で、医療、介護は診療報酬が非課税ということになっておりますので、診療報酬の中に入っているというたてつけにはなっているわけですが、やはり今、本当にいろいろな、医療器材とか、あるいは耐震構造の見直しで病院を建てかえなければいけない、たくさんあります。
しかし、御案内のように、こうした医療器材の内外価格差、これは、依然として十分には縮まっていないというふうに臨床医としてもやはり痛感するところがございます。 こちらの方でいいますと、一枚目の資料では、カテーテルというのは、日本の価格は、内外価格比でいいますと、海外平均より一・八倍高い。ステントは一・九倍、ペースメーカーは一・三倍高いというふうな資料でございます。
○政府参考人(大谷泰夫君) 日本医療器材工業会でありますが、平成十二年の設立以来累計二名、厚生労働省からの再就職がおりまして、現在は一名が在籍しております。
施設では一定のマニュアルに沿ってできますけれども、在宅では、一人一人、対象者の状況、療養環境、そして医師の指示に基づくさまざまな医療器材、医薬品等が異なっております。そういう中で、家族のやり方もそれぞれです。訪問看護師がかかわって、その判断が不可欠な状況で行いました。 次に、ケアの試行について御紹介します。
大統領が来日した際にも、このことに対する謝意も触れておられますし、このセミパラチンスク核実験場周辺の被曝者救済に向けた医療器材供与支援なども実施をしております。 こうした中で、今回の原子力協定の締結の意義というものが、委員御指摘のように被曝国であるということからも、極めて重い観点があろうかというふうに思っております。
先ほど触れましたように、特に医療について、民主党からもあるいは緊急援助隊からも報告がありましたのは、大けがで運ばれてくる、そうした被災者への対応というのが、医療器材など、そしてまた今御指摘の麻酔薬ケタミンということで、なかなか思うようにいかなかったところが、やはり何とかしてくれという御指摘がありました。
この医療チームですが、野外テントを設営しまして外部診療を行うことを想定しておりますけれども、可能な限り多くの地域の患者を診療するためにコンパクトな医療器材等も携行しておりまして、小規模での巡回診療を行う体制も整えております。 派遣期間でございますが、今のところ約二週間というのを一つのめどとしております。
また、化学物質中毒解析器や防護服等の医療器材についても、各地域においてテロ発生時の医療の中心的役割を担う救命救急センター等への配置を進めております。 なお、現時点でのワクチンの備蓄量等につきましては、前原委員からも以前御質問いただいたようでありますけれども、危機管理上の観点から公表は差し控えておりますので、御了承をいただきたいというふうに思います。
多くの医療器材や給水施設を供与しておりまして、現地の基礎的な医療サービスの向上、安全な飲料水の提供に貢献してきております。 例えば、保健医療分野でございますが、イラク全体ではまだ残念ながら新生児死亡率がかなり高いんですけれども、日本が大きく関与しておりますサマワ母子病院での新生児死亡率は三分の一に減少させることができました。
例を挙げますと、例えば、陸上自衛隊が改修した道路をODAによりましてアスファルト舗装するとか、あるいは、ODAにより供与された医療器材、この使用方法を陸上自衛隊の医官が現地のイラク人医師等に対して指導をする等、大まかに言えばそういう役割分担で、相ともにサマワにおける人道復興支援に役立っているのではないかというふうに考えております。 以上でございます。
学校の建築だとかそういう教育環境の整備、あるいはまた、きれいな水の提供とか浄水場の建設だとか、あるいはまた、道路だとかそういうインフラ整備、それから医療器材等々の提供、さまざまな人材育成、そしてよく言われるのは、乳幼児の死亡率が、何年だったですか、データ的に言うと三分の一ぐらいに減少して大変喜ばれているというふうなことがあったりしているわけでありますから、これは一定の成果があったというふうに思っているわけでございます
人工肛門あるいは人工膀胱に対する器材、これを医療保険制度の中において医療器材として扱っていけば、大きな問題は解決されてしまう。 しかし、子供の心臓病で手術をしなければいけない人は、年齢で育成医療と更生医療と切っているけれども、二十を超えても引き続き手術をしないといけないような人たちが多いんです。そういう人たちをどうするのか。そういう疾患の特殊性、深刻性、そういうことを何ら配慮していない。
既に草の根レベルでの人道支援の例、先ほどお話のあったムサンナ県の浄水装置六台、給水車三十八台、給水タンク三百四基、これは随分何度も何度もお話ししている話で、大分知れ渡っておりますけれども、例えばバグダッド市内の小学校の水とか衛生設備の応急修復の支援でありますとか、あるいはサマワの病院に対する医薬品、医療器材の供与もよく言われておりますが、そのほか、そうした医療器材の緊急支援もやっておりますし、あるいは